UWC中国校ぼんやり日常編 買い物
以前の記事更新から時間が経っちゃいました…ぼんやり日常編をどうぞー!
中国校は砂漠の真ん中にあるアメリカや山の中にポツンとあるインド校と比べてかなり便利なところです。
どれくらい便利かというと一番近くのスーパーの村まで徒歩20〜30分ほど。イオンまではdidiという民間タクシーオーダーして15〜30分。
学校内の売店以外に近くで買い物できるのはこの二つの場所ぐらいです。
一番便利なのは通販です。キャンパスに届けてくれます。taobaoと言います。
こんな感じ↓
もう一つお買い物するとしたら食べ物オーダーです。日本で言うウーバーイーツ。めちゃくちゃ便利。
そうするとですね。こんな環境で、そして初めての家を離れての生活をすると金銭感覚が狂ってしまったりするんです。
みんなそうだよね。だよね。そうじゃないと認めない。そうじゃない人はとてもとても凄い人だ。
と言うことで中国校ライフで未だになんで買ったんだろう、と遠い目をしてしまう物たちを紹介します。
ちなみに弁解すると、IBのストレスでへたれていたから物理的に大きな買い物をしたらとてもスッキリしたんです。理由にならないけど、ほら、買い物すると達成感あって楽しい。
なぜ買ったかわからない物の一つに一輪車があります。
文字通り、中国で一輪車を買いました。乗って遊ぶやつです。しっかりしていて5000円!で買いました。
買うに至った経緯を説明しましょう。突然中国人の寮の子に「一輪車乗れる?」って聞かれたんです。乗れるよ、って答えたらとても喜ばれて。
なぜかと言うと、中国とか海外では一輪車はかなりマイナーみたい。日本では小学校とかにもたくさんあるよ、って言ったらびっくりされました。
そして一輪車で遊ぼう、と誘われ彼女の持っている一輪車で数回遊びました。でも一個しかないんです。
だから私も買うことにしました。買ってからは3、4回しか乗れていません。そんな暇がないと言うことと、外に出ると言う行動がとてもハードル高いベッドの住人、ただの引きこもりと化していたからです。なんでそうなっていたかと言うと、IB疲れです。
日本にどうやって持って帰ろう…多分分解すればスーツケースにギリ入るんだよね。
二つ目に巨大ビーンバッグ。校舎内、寮内には至る所にビーンバッグがあって座りごごち最高!
ルーミーの子がビーンバッグ買ってるの見て私も買おうと思って。家へのお土産にしようと思ったんです。この時点でちょっと頭おかしい。
アマゾンでは10000円以上なのに、3000円くらいで安くてテンション上がったから。(品質は良かったです。)
そしたら思ったより大きくて。スーツケースの二倍はあるのに、なんで買ったんだろう。数字がよっぽど苦手なんでしょうね、サイズはわかった上で買いました。
と言うことで部屋の中にあるのですが、四人部屋でかなり私のスペースは狭いんです。パーソナルスペースはベッドと机の3畳分くらいのスペース。
床のスペースは皆無です。
なのでベッドの上におきました。
そしたらベッドの半分がビーンバッグに占領されました。
実はその前に大きな熊のぬいぐるみを買ってたんです(メンタルケア目的だけど主に可愛かったから)。よもぎ、と名付けました。そんなこんなで私のベッドはビーンバッグとよもぎに占領されました。
そして私が寝るときはビーンバッグの下に足を入れて、それからよもぎを抱き抱えて寝ると言う変人になりました。
カーテンがあるから他の人には見えていないのが救いかな。
ビーンバッグもどうやって日本に持って帰ろう…送るにしてもサイズ大きいから送料高いし…中の発泡スチロールの球だして分けて持って帰ろうとしても、静電気のせいで球が飛び散って大惨事になるし…(やろうとして失敗した経験済み)
これらの原因はIBストレスだと信じている。うん。
ちょうど精神的に参っていた時期だったので買い物して憂さ晴らしをしていたと言うか…ちゃんと考えずにポチッと買ってしまう。今思えばおかしかったです、よっぽど心がボッキボキで疲れていたんだろうな、と。
とりあえず、taobaoは値段とか品質とかは今まで失敗したことなく、いい商品を選ぶコツが掴めたからよいとするかな?
以上でIBの疲れによる買い物事件でした。ちなみによく買う物といえば週一でタピオカを友達とオーダーしてます。おいしい。やすい。めっちゃ大きいサイズで、安くて300円もしない!