UWC中国長期留学で英語漬け国際バカロレアをする現役高校生

UWC中国長期留学で英語漬け国際バカロレアできなかった卒業生

高校2年夏に中退し、日本協会派遣生としてUWC中国校に2年間長期留学するはずだったが、COVID-19によりカレッジ滞在歴4ヶ月となり、運悪すぎる前代未聞の派遣生となったルムの話(国際バカロレアはかろうじて取れました)

UWCぼんやり日常編 わちゃわちゃ

ネタが思い浮かばなかったので過去のツイートを振り返ることにしました〜

 

 

確か今年からから始まった取り組みかな?Language Tableっていうのは毎回5テーブルくらいにある言語が割り当てられて、その言語を勉強している人とその言語が得意、または母国語な人で同じテーブルを囲います。

 

それでその決まった言語だけで話しながらご飯を食べます!毎週水曜日に行われるよん。

 

中国語だったりスペイン語だったりドイツ語だったりアラビア語だったり。この時は日本語テーブルもあったみたい。ということで日本人の私も顔出して日本語話してたんですが、他の子たちの日本語がめっちゃうまい。

 

中国人のDP2の子なんかは6年間くらい独学で勉強したらしくて、それから会うたびに英語じゃなくて日本語で話してます。とてもとてもとてもうまい。もちろん発音は完璧じゃないけど、えええってびっくりするくらいうまいんです。

 

他にも日本語勉強してる人とか、うまい。びっくりすぎてびっくり。すごい人たちがいるんだなあって実感するとともに日本って愛されてるなあって感じて嬉しくなりました。

 

私も中国語習って数ヶ月も経ってない頃に中国語テーブルをお邪魔しました。まだ自己紹介しか習ってない段階なんですけど、他のab initioの人たちと中国人の人と話せて楽しかった〜!あと先生たちも参加するんで、アメリカ人だけど中国語めっちゃうまい先生とかとも話してました〜!

 

 

気候はあまり日本と変わりません。夏は暑いし冬は寒い。ただ空気が悪い時は悪いって感じるかな〜。その時は大気汚染用マスクとか保健室(nurse)が配ってるからもらいにいけばいいんだけど。

 

でも私めちゃくちゃ血管が細い(中国着いてからの健康診断の血液検査で血取るのが取れなさすぎて3人がかりで20分以上看護師さんたちは私の血管と葛藤していました。)せいか、寒い日はダメなんです。どういう風にダメかというと足の霜焼けがやっばいんです。

 

ここ数年は霜焼けはなってないんですけど、小学校中学校時代は霜焼けが酷すぎて。小学校の時は上靴が履けなくて(履いたら痛いわ痒いわで気が狂いそうになる)、特別にスリッパを持って行って履きました。これ、足にカイロ貼っててもなるんですよ、本当に…

 

皮膚科に行ったこともあって、それで足の体温を計ると低すぎてエラー表示…でも中学校ではなぜか!!タイツの中に靴下履くの禁止されてて地獄でした。タイツの上からでも禁止。霜焼けの酷さを訴えても頑張ってとしか先生に言われなかった。

 

おかげさまで霜焼けとは長い付き合いです。高校になってから靴下もオッケーだし足カイロもオッケーだったおかげで初めて霜焼け無しの冬を過ごせました。

 

あ、中国校はたまに雪も降るみたい!今年は冬はコロナで日本にいましたが、その時にちょろっと降ったみたい。去年はめっちゃ降ってソリ遊びするくらい降ったらしいよ〜

 

夏は蚊ですね。多分これは私だけなんですけど、中国校では寝ている間にめちゃくちゃ蚊に刺されました。窓が開いていたんだと思うんですけど、生憎窓の位置がルーミーの子の領域にあるもので、なかなか手が出せなくて…

 

そしてなんと冬も刺されまくりました。多分日本の蚊と種類が違うみたいで。

 

私の日本での蚊との思い出はたくさんあります。まず、私自身の体質で蚊アレルギーっぽいのだったんです。一回刺されただけでものすごい腫れる。手のひらで覆っても、はみだすくらいの腫れです。痛くて痒い。足も手もめちゃくちゃ蚊にモテまくりました。

 

この体質は小学校の時がピークで中学では人並みになったんですけど、小学校の時がもう大変。足刺されたらあまりの腫れで歩けないほど。蚊に刺されたせいで学校を休むことがあるくらいの酷さ。

 

多分その体質は日本の蚊には慣れたんでしょうけど、中国の蚊とは初対面だったらしくて中国校では昔ほどではないけどめちゃくちゃ蚊に刺されやすいし、蚊に刺されて夜中に何回も起きてます。

 

 

確か朝一番で友達の銀行カードのactivateしに行くのに付き添ったんだ〜初中国人なしでのDidiを使って、日本人の先輩に「女子だけじゃ危ないよ」って言われたんですけど…その時の運転手さんはめっちゃ親切でした。拙い中国語でwechat payで払いました。

 

Didi自体は使うのに賛否両論あるんですけど、中国語を話せない+女子一人+夜遅い時間+人気がないところ+民間人の運転、だと危険かもしれないです。例えばその条件を避けてDidiの会社のタクシー運転手(Didiは民間人の運転とタクシーの二つが選べる、後者は値段が高いが安全)だと安全かな。

 

危険は危険でも完全に使わないということは難しいし、Changshu(中国校のある場所)は治安いい方だし、慣れも必要かな、ってことで今はDidiを自分で予約できるほどです!!!基本一人だけで利用することはないです。誰かと一緒に乗っていくかな〜

 

帰りはバスで帰りました。中国のバスって一律料金でたった1元(15円)でやっすいんです!!!

 

ただバス停からキャンパスまでは徒歩30分ほどという難点があります。だから行きは朝早く着かないといけなかったんでDidiにしました。

 

銀行でactivateを終えてから、ウロウロ歩き回りました。美味しそうなパン屋さんがあったんです!!次行くときに寄ろう、って心に誓いました。

 

周辺のスーパー巡り(中国校行ったら大きな店に行くことがなくなるのでスーパーがとてもとても面白いのだと気づくんですよ、先輩たちと一泊二日の上海旅行したら先輩はホテルの近くの寂れたスーパーを見て目を輝かせながらスーパー!!!って言って突入して行きました)をして、日本のお菓子とか見つけてキャッキャ言ってyidiandianの店があったんでバブルティーオーダーしてバスに揺られながら帰りました。

 

12月に日本に帰った時は近所のスーパーがとてもとても面白くて大好きになっていました。乾麺!!インスタントラーメンこんなにある!レタスでかい!トマト真っ赤、綺麗!みたいになりますよ。