DP1からDP2になる前に夏休みにやること!三ヶ月もある夏休みは実は大忙し…
今年はコロナで二週間ほど縮まってしまった中国校の夏休みですが、二ヶ月半くらい夏休みを堪能できる予定のルムです〜!
最近は家族に髪短い方が似合ってるって言われたけど、一度くらい奇抜な色をインナーカラーで入れてみたいから伸ばすべきか、いや伸ばさないべきかを考え中。メンタルはセルフトートの成績で打ちひしがれてますが今は考えないようにしてます〜
次の記事くらいでこれまでの成績まとめを出そうと思います!
さあ、今回は今現在過ごしている夏休みについて詳しく書こうと思います。新DP2の夏休みのタスクまとめです。というか自分のためのリマインダーかな…やることが多すぎて病みそう…個人的には新DP1は夏休み特に何もしなくていいと思う〜!やりたければ教科について調べたり、数学とかの専門用語を覚えとくと楽かもしれませんね。
夏休みでやることは、たあっくさんあります!!!もう夏休みが勝負と言ってもいい。夏休みが最後にいちばん勉強だけに集中できる時期かもしれない。DP2一学期はとにかく大学applicationで大忙しになるらしいので。
ここで大事なのは「アカデミックな勉強」と「大学application」は全く違うことです。日本だとアカデミックな勉強をすることで大学入試の全てが決まりますが、IBの場合は(というか海外大学の場合は、かな?)違います。アカデミックな勉強は純粋な勉強で、大学applicationは大学申請のために学問的なこと以外で必要なものかな?
追記)この記事にあるタスクは全部アメリカ大学進学のために必要なことであり、他国の場合は異なるかもしれません。また、日本大学の場合だったら学校によってはSAT、TOEFLは必要ありません。そしてUWCの学校側からの日本大学進学のサポートは、ほぼないです。自力で頑張りましょう!!(卒業後、予備校行ったりする人もいるみたい)
アカデミックな勉強
まずアカデミックな勉強は何を指すか。主にIB教科勉強、EE(卒論)、TOEFL勉強、SAT勉強の四つです。
IB教科勉強は今まで同様、自分の選択した6科目の勉強を深めて、最終的なスコアの向上目的です。特筆することは特にないかな、とにかく過去問を解いて教科書読んでの繰り返しな印象。
EEは夏休みが勝負。もう夏休み中で全てを終わらせるつもりで臨みます。とりあえず今のところある程度下書きはできているので、それの推敲とか清書作業です。
TOEFL勉強は正直言って自分でも何をすべきなのか分かってないです…学校から勉強方法の指南も出ないんで自学です。幸い日本でもTOEFLは知名度が高いんで、良さげな問題集とか過去問を買ってみようと思っています。
SATは…これも学校からこう勉強しろ、とかは全くないんで自分の実力にかかっています。TOEFLと比べて、SATは日本の問題集とか過去問とか少ないんじゃないかな…なので問題集とかも本屋さんに売ってない可能性あるんで、アマゾンで買うかな。
実は先輩からSATの過去問せっかく譲り受けたのに、コロナでまさか帰国するとは思わなくてキャンパスにあるんです…うらめしや、コロナああ、せめてその問題集だけでも手元にあれば…
SATについては良さそうなサイトを一つ見つけたので、また覚えていたら記事にしますね。覚えていたら。覚えていなかったらのために、一応ここで軽く言っときます、公式サイトから入ると"Khan Academy"っていうところのサイトにどうにかして行くことができて、そこで無料でアカウント作ることで無料で練習問題解いたり、勉強スケジュール管理してくれます。
大学application process
することは主に二つ、University Essayを書くこととUniversity Researchを各自で進めること。もう一つやった方がいいこととしてExtracurricular(課外活動)があります。
University Essayはdraftを書くように言われてます。勘違いしやすいのですが、ここでは自分の過去の栄光を語るのではなく、誰も覚えてなさそうな小さな小さな出来事を通して自分の魅力を伝えることが目的なんです。
つまり、過去〇〇で受賞された、とかではなく、友達が勉強とか成績に苦しんでいた時、自分は励まして元気付けるために夜にこっそりタピオカを届けた、とか。その小さな小さな出来事にある自分の光り輝く優しさや強さ、人間的な魅力を物語を書くかのようにドラマティックに美しく書く。
これについても後で記事にしますね。多分これ一番勘違いしやすいところなんです。私も知らなくて、初めは過去の栄光系かな、って思ってて、過去の栄光ないんだけどってゲンナリしてた経験があるんです。実は大学は「過去の輝かしい栄光に興味がない」!!
はい、ではResearchは何か。これは単にいろんな大学について調べて自分の行きたいところを見つけろよ、ということです。先生のおすすめは一日一校調べること。エクセルとかであらかじめチェックする項目を決めてまとめると、後で振り返りやすいしグッド!
そしてExtracurricularこと、課外活動ですが。これは若干さっき言った「過去の栄光」と矛盾しているかもしれませんが、まあ、夏休み何かしとけよ、ということです。流石にこの長期間何もしなかったら、何してたんだ?って話になっちゃうんで。
大学のサマースクール行ったりするのもありですが、あまりおすすめはしません(うちのUniversity カウンセラー談)。大学のサマースクールって基本(お口悪いかもしれませんが)大学側にとって絶好のお金稼ぎのための企画なのでハーバード大学のサマースクール行ったぜ!とかはあまり魅力的でない。
おすすめはボランティアや自ら企画しての活動、アルバイトです。え〜っ、アルバイトっていいの?って感じだと思いますがめっちゃいいです。働くことで学べることはたくさんありますし、それだけ責任感を背負ったという経験の証明です。
私は課外活動として本当はアルバイトしたかったんですが、そもそも高校生向けの夏休みだけの短期のアルバイトが私の住んでいる地域にほとんどなくて…小さいのはチョコチョコあったんですが、あまり知らないところなので怖くてそれはやりませんでした。折角だったら高校生でアルバイト、やってみたかったな…お金稼ぎたかったな…それでハイキューのグッズ買う…
ということで、Activioというサイトで高校生にもできるボランティアを調べました。そこでたまたま見つけた、ボランティアで講師として(コロナだから)オンラインで教えるというボランティアを見つけたので今は週一で参加させていただいてます。すごく面白いし、学ぶことがたくさんです。
あとやっているのは、以前お世話になったスクールでのプレゼン能力向上目的のオンライン授業に参加したり(こちらも週一)ですね。これは課外活動に含まれるかわからないけど、含まれるかもしれないからやろっかなって。
それともう一つやろうと思っているのが以前通ってた日本の高校でUWC紹介や海外と日本を比較しての座談会をしようかなと思っていることです。もともと私の留学の目的は、海外で学んだことを生まれ育った日本に還元するためなのでその還元をするいい機会になるかな、と思っています。
私の場合はなぜかいろいろやっている気がしますが、基本課外活動は一つで十分です。先輩たちは日中青年会議という活動のオーガナイザーをしたらしいんですが、私それ二次試験落ちたんでボランティア〜!でも落ちてよかった、じゃないと教える体験なんてすること滅多にないんで。
その他
他にすることは教科ごとの出された宿題とかですね。それぐらいかな〜。あ、やることのもう一つとして、健康診断があります。これはUWCでカレッジごとに違うかもしれませんが、中国校ではDP1初期の健康診断出してても、もう一度受けないといけないんです。
いろいろ項目あったな、確か。受けねば…まだ受けてない…血液検査あるんだろうな。ちゃんと血管見つかるだろうか。私の看護師さん泣かせの血管は3人がかりでも10分以上格闘してやっと取れたんだよね…貧血はならないけど、とにかく血管が見つからないから何度もグサグサ刺さったりするから毎回目を逸らしてます。